うまく相手に伝わらない

人間関係の問題の中でも誰もが経験している「伝えたいことが相手に伝わらない」問題

会社なら部下や上司
夫婦なら妻や旦那
子育てなら子供に
(子供も親に対して)

自分が伝えたいことを

きちんと伝えている気がするのに受け取ってもらえないと感じ続けると嫌気がさして

「言ってももう無駄だな」

「言うだけエネルギーの無駄」とイライラし、諦めるという無感情状態になりやすくなっていませんか

例えば:
【会社】
・何度も同じことを注意しているのにあいつは何も変わっていない
【夫婦】
・家のことお願いしているのに何もやってくれない
【子育て】
・子供に片付けや勉強を促すことは言っているのに全くやらない

なんて身近に色々な場面がありますよね

伝え方よりも大事にすることは

伝わらないのは「相手の問題だ」「伝え方が悪いだけだ」

というだけではなく、その相手との関係性やその時の自身の感情に気づいてあげていないと
その悩みを解決に近づけるのは難しいと思います

伝え方も遠回しのニュアンスで伝えたり感情的な、態度や表情で伝えたりしてしまうことありませんか?
そう行動した時に、一旦自分で自分の根っこの感情と向き合うようにしていきます

ではなぜそれが必要なのか。
怒りを感じた時に感情的になるのは、その怒りをわかって欲しいから
理解して受け止めて欲しいから
勝手に相手に期待をしているからなんです

伝えたいことが相手にうまく理解してもらえなかった時に
イライラするのは相手に過度に期待をしているから
思ったのと違う反応になった時に伝わらなかった、、
と感情的になっていませんか?

伝え方の方法を調べたらきっとたくさん方法はわかります
けれどそこで感じている
感情はネットにも辞書にもないです
自分にしかわからない

伝わらなかった時あなたは
寂しいの?
悲しいの?
怖いの?

そしてそのどんな感情も自分がわかってあげる
許可してあげることが大切です

怒りが自分の中でコントロールできなくなって
いつしか伝えたい内容よりも、その感情をぶつけるだけになって
関係ない内容まで引っぱってきて頭ごなしに怒っていた
悪循環、、

だから怒っている自分も、よくわからなくなってくる・・
そんな時は、一旦落ち着きましょう。

そして、その時の感情をしっかり自分に問いて感じましょう

そうすると、相手への伝え方が変わってきますよ
ふしぎと自然にね

 

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます♪