コロナ禍と世界から感じること

今世界では当たり前の日常が一瞬で壊れてしまった
人々がいて
遠く離れた私たちが今普通にできていることが
できなくなっている人たちがいます

青空の下で
誰かと笑ったり
遊んだり
学んだり
働いたり
その当たり前ができない

皆さんは「当たり前に感謝を」とか「どんな小さな幸せも感じよう」
と言われたり頭でわかっていても実際にどれだけできていると思いますか?

もしあまりピンとこなかった方は、きっとフォーカスを
一度変えてみるといいかもしれません

コロナに感染して

私は療養生活をして
たくさんのことに気づきました
当たり前に仕事をして
子育てをして
子供がわがままを言う
大切な家族や
友人やパートナー
に会いたければ会える

その環境や出来事、苦しい場でも嬉しい時でも当たり前だったリズムが
崩れた時
生きている限り乗り越えるためには”根本から”ありがたさを感じ幸せを感じられるようになる
心を持つことが大切なんだと気づきました

これは、実際にどん底や辛い経験をしなければ体感できなかった感覚なのだと思いました

私自身人として成長できたんです

幸せへの意識の持ち方

私たちはどんなことも幸せや感謝を感じなくてはいけない。と「幸せを感じるために頑張って意識をする」ことをしていませんか?
でも本当に大切なのはどんな環境であっても
小さくてもいい。乗り越えていく中で必ずある感謝や幸せを感じられる「心を作ること」に意識を向けることが大切のではないかと思います

幸せや嬉しい感謝の気持ちは頭で考えるものではないんですよね
私は、頭で思っているだけの質の悪い幸せや感謝の気持ちは
自分の人生の中では必要ありません

きっと「感謝や幸せを感じよう」ということにもやっとしたり、
それがうまくできず、その言葉が善とされていることに
苦しむ人もいると思います
でもそれは、そもそもそこまでの心が整っていないから
幸せの感度が低いからなんですよね

だから、まずはどんな苦しい環境になっても
その中にかすかにある幸せや感謝を奥から感じられる
体感できる心を作ることが人生をより豊かにする近道なんです

心の癒し

そしてやはり、人は支え合って生きているんだということ
食材を届けてもらえたり
身体がしんどければできる人がやる
心の支えはやはり人からの温かさが乗り越えるために大切なものです

これは人の力が偉大でまた、自分自身が励まし
寄り添うことが力になると改めて体感しました

心が動くほどの感謝や幸せを感じるために必要なこれらは全て自分自身の
心のマインドが整っているか、いないかだけなんです

だから、まずは当たり前に感謝しなければ!とか幸せを見つけなきゃ!と焦る前に
どんな幸せも感謝も見つけられる
感じることができる心が自分らしく整っているか
意識を一度向けてみてくださいね
その心が整えば、意識をせずに全ては後から自然と感じることができますよ

・・・・・・・・・

私はまもなく年をまた一つ重ねます

この一年での学びと成長を通して

私自身が元気を与え人の力になれるように

周りに力と笑顔を提供できるように

さらに志しを持って1年を迎えたいと思っています

少しずつでも笑顔が増える世界に戻ることを願って、、、

最後まで読んでいただきありがとうございます♪
少しでも共感していただけたら嬉しいです。